15メーカー37車種を体験できる、大規模な試乗会。
会場に作られた特設コースは幅も広く、しかも長いとあって気になるバイクをじっくりと確かめることができます。
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの国産4メーカーにBMW、
ドゥカティ、MVアグスタ、ハスクバーナ、アプリリア、モトグッツィ、
ピアッジオ、ジレラ、ベスパ、キムコ、アディバと外車11メーカーのバイクがズラリと並び、三宅島モーターサイクルフェスティバル
ならではの“大試乗会”となりました。
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開始は雨の中でしたが、それでも多くの人が試乗の列を作っていました。長くなりはじめた行列の先頭に並んでいた
男性に話を聞くと、「天気がよくないから、これは却ってチャンスかなと思って、ここに来ました」とニッコリ。ちょうど雨が上がりはじめたところで気持ちよさそうに試乗していました。
午後からは雨も完全に上がり、路面も乾きはじめて試乗会受付には多くのライダーが詰めかけました。
先導車(引率車両)は、本イベント開催初年度(’07)からイベントの運営を手伝ってくれているTEAM WERIDEが一日を通しておこないました。
試乗会会場の別箇所には環境に配慮する試みとして、電気バイクの試乗コーナーを設けました。
この会場にはKYMCOからFPE S500とAdiva EV50の2台に試乗いただきました。この2台は100%電気で走るEV車両で既に市販されている車両です。 |