桟橋には親子サマーキャンプに参加してくれた島の親子をはじめ、多数集まってくれました。
参加者たちはそのまま甲板へ駆け上がると一斉に紙テープを投げました。
警笛を鳴らしながらゆっくりと船は出発し、三宅島を後にした。島の方は船が小さくなるまで桟橋から手を振ってくれ、参加者たちも見えなくなるまで手を振り続けました。3日間の体験を終えた参加者はしばらく甲板で写真を撮ったり、小さくなっていく
三宅島をいつまでも見ていました。
無事竹芝桟橋ターミナルに到着。竹芝ターミナルで一旦集合し、解散式を行い最後に一本締めしました。参加者は疲れを見せず、元気一杯で来年また来たいと笑顔で話してくれました。
子供達はしばらく名残惜しそうに友達と話しをしていたが、迎えにこられた親御さんなどと一緒に帰宅しました。