ご挨拶

東京都三宅島三宅村長 櫻田 昭正

 三宅島は、平成12年の噴火災害による全島避難を経験した島民が帰島してから14年という月日が経過しました。お蔭様をもちまして10回目の節目を迎える「WERIDE三宅島エンデューロレース」は、着実にファンを獲得し続けて、回を重ねるごとにライダーの皆様に愛されるレースとして成長してまいりました。

これもひとえに東京都をはじめ、共催いただいておりますMFJ関東様、並びに協賛各社及び各関係機関の皆様と、何よりも全国の皆様のご支援の賜物であると改めて感謝申し上げます。

 本年も11月9日(土)及び10日(日)に「WERIDE三宅島エンデューロレース」を開催する運びとなりました。このレースを通じて、多くの皆様に三宅島の迫力ある大自然の魅力を知っていただければ幸いに存じます。そして、太平洋に浮かぶ島々を望む雄山中腹の壮大なロケーションの中で、七島展望台を含む火山地形を活かした類のないコースを疾走する三宅島ならではのレースを大いに楽しんでいただきたく存じます。

 レースに先立ちまして、8月16日(金)~19日(月)には「WERIDE三宅島親子サマーキャンプ」を開催いたします。お子様にとっては、日頃なかなか触れる機会のないバイクに安全に乗る体験が出来き、他にも島内観光、海遊びやバーベキューなど盛り沢山の企画をご用意しております。この4日間、島内外の子供たちの交流や親子の絆を深める素敵な夏休みの思い出となるよう、こちらも大いに楽しんでいただきたく存じます。

 これまで「WERIDE三宅島エンデューロレース」や「WERIDE三宅島親子サマーキャンプ」に参加された事のある方はもちろん、まだ参加された事のない方もこの機会に是非、三宅島へお越しいただきまして、三宅島の迫力ある大自然の魅力を思う存分にご体験くださいますようお願い申し上げます。 最後に、「WERIDE三宅島2019」によるモーターサイクルスポーツが2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催への機運醸成の一助となることをも祈念いたします。

三宅島スポーツ振興会理事長 井澤幸男

WERIDE三宅島エンデューロレースも皆さんの暖かい支援のもと、お陰様で10周年を迎えることができました。まずは、皆様にお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。

三宅島は、2000年の大噴火によって長い避難生活を余儀なくされ、2005年2月に避難指示が解除されましたが、島の人口は噴火前の65%で、観光客は半数に減少しました。こうした状況を踏まえ、復興を後押しすることを目的に、観光振興策としてエンデューロレースを毎年開催して、現在に至っています。

 レースは太平洋を眼下に見下ろし、潮風を感じられる七島展望台から村営牧場跡地までの全長6キロメートルの起伏のあるコースで繰り広げられます。泥を弾きながらも楽しそうにバイクを走らせるライダーの皆様を見るたびに力づけられてきました。

今年は、記念大会として開催中、多くのイベントを予定しておりますので、今年も皆様の御来島をお待ちしております。