WE RIDE チャレンジ三宅島'08 モーターサイクルフェスティバル

チャレンジ三宅島’08 モーターサイクルフェスティバル in お台場

プレイベントにご来場いただきありがとうございました。当日の模様をご紹介させていただきます。10月のイベントに向けて、スタッフ一丸となって準備を進めております。皆様と三宅島でお会いできますことを楽しみにしております。

イベントレポートサーキットコンテンツ

会場中央に設けられたサーキットコンテンツ会場では、中央部分にフリースタイルモトクロスのジャンプ台が。擬似サーキットでは、クラシックバイクデモ走行、レーシングサイドカーデモ走行、スーパーモタードデモレースが行われました。更に、ドラッグレース、警視庁女性白バイ隊クイーンスターズのデモ走行時など、テクニックと迫力両方楽しめるエリアでした。

 

スーパーモタードデモレース

日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)の全日本スーパーモタード選手権シリーズに参戦しているトップライダー12名が、本番さながらのデモレースをサーキットコンテンツエリアで繰り広げました。⇒選手紹介ページへ(別ウインドウで開きます)

デモレース

スーパーモタードは、アスファルトのコースとジャンプ台を含むダート(土)のコースが混合された競技で、いわばバイクの異種混合格闘技のようなレースです。

 

今回はダートコースが省略されましたが、途中に木製のジャンプ台を設けたことで、デモレースと思えないほど迫力あるライディングになりました。

デモレース終了

デモレースは本番と同様、グリッドに整列したあとウォーミングアップランで1周し、日章旗の合図とともに一斉にスタート。

 

レースは12周の周回数で行われ、チェッカーフラッグが降られてゴールとなり着順を競います。

レース展開は、まるで本番同様の抜きつ抜かれつのものとなりました。

佐野選手

ステージ脇のパドックエリアでは、全日本選手権シリーズ開催時と同様のチームブースが設けられ、ライダーとのふれあいやレーシングマシンの展示などを行い、来場者は間近でモータースポーツの裏側を見学することができました。

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フリースタイルモトクロス(FMX)

フリースタイルモトクロスは、ジャンプを特徴とするモトクロスをベースに、ジャンプ台からジャンプしている滞空時間にさまざまな技を繰り出し、その技の難易度や美しさを競う競技です。

FMX

飛んでいる高さは10〜20メートルにもなり、会場外やゆりかもめの船の科学館駅からもその妙技がよく見えました。

 

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クリフハンガー バックフリップ

フリースタイルモトクロスの技はジャンプ台を使って空中にいる間に、手や足、身体をマシンから離したり、ハンドルの上に足を上げたり、マシンを真横に捻るなどの技を着地までに行います。

 

この日の午後は若干風が出てきたにも関わらず、バイクとともに後方宙返りする最高難易度の技「バックフリップ」。

足の指だけでハンドルを支え、バイクの上に立ち上がるような格好で大きく腕を上げる「クリフハンガー」なども次々に飛び出し、観客の皆さんも大盛り上がりでした。

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首都高バイク隊デモ走行

昨年開通した首都高速4号新宿線から5号池袋線間のトンネル内を中心にパトロールを行う「首都高バイク隊」のデモ走行が行われました。

首都高バイク隊 首都高バイク隊

この首都高バイク隊は日本で初めての高速道路のパトロールバイクで、車体は遠くからでも視認性の良い黄色い塗装が施してあります。

四輪のパトロールカーと同様に、赤色灯を備え、ライダーはエアバッグベストを着用してパトロールにあたります。

今回のイベントでは2台の首都高バイク隊が日ごろの活動を紹介しながらコースを走行しました。

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クラシックレーシングバイク デモ走行

クラシックバイクデモ走行は、往年のバイク界を賑わした1950年代から80年代までの代表的な日本車や珍しい輸入車を音とともに当時を再現しました。

クラシックレーシングバイク クラシックレーシングバイク クラシックレーシングバイク

10台のクラシックバイクがサーキットコンテンツエリアを疾走しました。

 

また、パドックでは出走車両の展示を行ったほか、元GPライダーでマン島TTレース日本人初の入賞者、谷口尚己氏のサイン会が行われました。

 

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レーシングサイドカー デモ走行

日本では珍しいレーシングサイドカー。もともとはオートバイに側車を付けた側車付き二輪車のことですが、レーシングサイドカーはより早く走るための進化を遂げ、車体はまるでレーシングカーのような趣があります。

土屋・安田ペア 早川大関ペア

今回出走したのは、3カテゴリー5チーム。レーシングサイドカー最高峰の1000ccエンジンを積むF1クラスから2チーム。600ccエンジンを積むF2クラスから1チーム。100〜150ccと小排気量ながら、F1クラスにも引けをとらないF4クラスから2チームとなりました。

 

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渡辺・吉田ペア

F2クラスのRising Sun Racingの渡辺/吉田チームは、昨年100周年を迎えたマン島TTレースに日本人としては31年ぶりに出場。2レースとも完走したチーム。

 

最後の走行後は、オレンジの三宅島法被を着て島を思い切りアピールしてくれました。

F4クラス

F4クラスは、100〜150ccと小排気量のため他のクラスに比べて車体も小さくなります。

 

その小さな車体の上で、ドライバー(運転者)とパッセンジャー(側車乗員)が息を合わせて疾走する様子はF1、F2クラスとは違う迫力でした。

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警視庁女性白バイ隊「クイーンスターズ」デモンストレーション走行

警視庁女性白バイ隊クイーンスターズは、男性白バイ隊員と同じ800ccの白バイを華麗に操る白バイ隊です。今回は6名の隊員によるデモ走行が行われました。

クイーンスターズ

女性白バイ隊員が、男性隊員と異なるのは、真っ赤な上着と赤いラインの入った白いパンツという女性らしいウエアです。演技の数十分前から観覧の場所取りの列ができるほどの人気でした。

演技は、バイクを右へ左へきびきびと切り返すスラローム走行や、2チームに分かれて互い違いに交差するパニック走行、6台が三重の輪を描きながら走行する風車走行など、日ごろの訓練の成果を披露しました。

白バイ体験

警視庁ブースでは一般の方でもまたがることができる白バイが展示され、白バイにまたがって記念撮影される方も多くいらっしゃいました。

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ドラッグレース デモレース

今回のプレイベントでは短縮されたコースでしたが、本番さながらのレースシーンを再現するデモレースが行われ、全日本ランキング上位から8名の選手が出走しました。

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ドラッグレース ドラッグレース

昨年の三宅島モーターサイクルフェスティバルでは、再開していなかった三宅島空港の滑走路を活用し、全日本選手権シリーズ最終戦として行われたドラッグレース。

ドラッグレースはアメリカ発祥のレースで、直線路をいかに速く駆け抜けるか、勝ち上がり方式で行われる競技です。

 

昨年の三宅島空港では、本場アメリカと同じくフルコースの4分の1マイル(402.33m)で行われ、本物の迫力を存分に味わうことができました。

ファニーカー

またPRブースエリアにはパドックが設けられ、今回出走したマシンを展示。珍しい車体を間近で見られるとあって、多くの人でにぎわいました

 

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お問い合わせ先 チャレンジ三宅島'08 モーターサイクルフェスティバル in お台場 事務局 0120-515-389