プログラム内容/詳細

メインプログラム

オープニングパレード

三宅島は現在2000年の噴火災害から復興の途上にあり、そのため、交通手段、宿泊施設などで、通常のイベントとは異なる方法をとらざるを得ない部分がございます。また、このイベント自体がまったく初めての試みでもあり、手作りのイベントとして実施いたします。なにかとご不便をおかけすることもあるかもしれませんが、復興イベントであるという趣旨をお汲み取りいただき、フェスティバル参加を楽しんでいただければ幸いです。ツアー参加をご希望のみなさんから寄せられた、主なご質問にお答えするコーナーを設けました。何かご質問がありましたら、メールでinfo@miyakejima.or.jpまでお寄せください。

ツアー参加について

オートバイで参加したいのですが、オートバイの輸送はどのように手配すればいいのですか?また、ヘルメットやウェアなど、備品の搬送はどうすればいいですか?

オフィシャルツアー申し込みの際に、オプションのオートバイ輸送も併せてお申込み下さい。島への輸送手段、輸送量が限られているため、オートバイは別送、事前預かりとなります。詳細はツアーHPのオートバイご持参者へのご注意http://www.knt.co.jp/branch/0313/miyakejima/motorcycle.htmをご参照ください。また同じ理由から、ヘルメット、ウェアなどはオートバイと一緒にお預かりできません。お手数をおかけしますが、ご本人様とご一緒の行程でお願いいたします。

ツアー内容ではホテル・民宿など、宿泊施設が指定できません。これは何故ですか?

復興の途上にある三宅島は宿泊施設が限られております。今回は一人でも多くの方にイベントに参加いただくために宿泊施設のご指定はご容赦願っております。

個人的にテントなどを持ち込み、島内でキャンプすることはできますか?

火山ガスの影響を考慮し、三宅島内でのキャンプは禁止されております。

ツアーは定期船使用ルートですが、これ以外の交通手段(飛行機など)はないのでしょうか?

航空路線は、来年2008年春に再開予定です。その他アイランドシャトル(ヘリコプター)など少数の席数の交通機関もございますが、東京、三宅島間を直結する交通手段は定期船のみとなっております。

フェスティバルについて

参加バイクの基準、島内走行時の規制はありますか?

ナンバー付きで違法改造、整備不良等の法規上の問題が無ければ、排気量、車種による制限はございません。島内走行時は本土同様道路交通法を遵守の上ご走行下さい。

火山ガスの放出があると言われていますが、レースやツーリングに問題はないのでしょうか?

三宅村は常時火山ガス濃度を観測しています。また条例でガス濃度が高くなった場合の対策が定められております。大会本部はこれに基づき開催の判断をいたしますのでご安心下さい。通常火山ガスの注意報・警報は地域的、時間的に限定されたものになっていますが場合によってイベントを一時中断や中止することがあります。参加者の健康への影響を考えての対応ですのでご理解願います。 ※ 詳しくは三宅村のホームページ(http://www.miyakemura.com)をご覧下さい。
※ 参加お申込みにあたり、火山ガスに対する高感受性者(喘息、気管支・肺に疾患のある方、心臓が悪い方、妊婦及び新生児・乳児)の方は参加を見合わせ願います。

もし事故が起こった場合、病院施設等はどのような体制ですか?

安全には配慮したイベント運営をいたしますが、万が一の場合のためにイベント期間中は特別に東京消防庁の協力により、高規格救急車の配備と救急対応病院への搬送ヘリコプターの待機を行います。

島内では「ガスマスク携帯」という話を聞きました。ツアー参加者も携帯するのでしょうか?

オフィシャルツアーご参加の方には、竹芝旅客ターミナルでの受付時にガスマスクを配布しますので携帯して下さい。