バイクリレーですっかり汗をかいた親子は、島の温泉「ふるさとの湯」に入りました。 子供たちは大はしゃぎで、大人も子供も海の目の前の露天風呂を満喫しました。 参加者がお風呂に入っている間にさよなら昼食会の会場ではスタッフが準備を進めました。 今年は強い日差しを避ける為と、突然の雨を考慮し、ふるさと味覚館の中で行うこととなりました。
昼食会のはじめにNPOの築穴理事長より今回のキャンプの参加のお礼、被災者への労いや引き続き三宅島に遊びに来ていただけるよう挨拶があったあと、三宅支庁長の杉山様より乾杯のご発声をいただきました。 そして賑やかに昼食会はスタートしました。
午前中頑張った参加者たちはとてもよく食べました。島で取れた魚は今年もとても好評で、子供たちもお肉より美味しいと大評判でした。大人には名物の「くさや」も振舞われ、これも始めて食べた参加者にはすごく美味しいと黙々と食べていました。
食事の途中、こちらも毎年好評の抽選会を行いました。 全員にもれなくご協賛各社のグッズがもらえ、子供たちだけでなく、今年は親御さんにもプレゼントがあり、早速もらった袋からプレゼントを広げて嬉しそうにしていました。
楽しかった親子バイクキャンプもあっという間に3日間が過ぎ、最後の閉会式がきてしまいました。 閉会式の前に、外ではスイカが振舞われました。キンッと冷えたスイカはとても甘く、みんな2個3個と食べました。
最後にみんなで集まって閉会式を行いました。 桜田村長が駆けつけ、参加のお礼とまた三宅島の自然を楽しみに是非来島して下さい。島民一同皆様をお待ちしておりますと挨拶をいただきました。 挨拶の後、最後に全員で記念撮影を行い、参加者は帰京の船が到着する、「錆が浜港」へバスで向かいました。
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