レースの特設コースの一部を利用して、オープニングアクトとして三宅島の子供たちによるデモンストレーション走行が行われました。 赤いお揃いのウェアに身を包み、先導者に導かれて一列になって進みます。 モトクロスコースでは自分の身長の何倍もの高さのある山を乗り越え、コーナーも 綺麗に回り、最後まで全員が走り切れました。
デモンストレーション走行を終えた子供達は、MCの合図とともにステージへ かけっこです。 ステージ上では一人ずつ名前を呼ばれて、元気良く返事をします。 MCとのやり取りでの珍回答に笑いがおこり、子供たちは元気で屈託のない笑顔で 誇らしげです。 観客席では地元の子供達の雄姿に声援が起きていました。
続いてステージでは神着郷土芸能保存会による木遣太鼓が披露されました。 約200年の歴史を持ち、祭りを先導する太鼓でもある木遣太鼓。本来は直接地面において低く腰を落としたまま叩かれる太鼓で、まるで大地から伝わってくるような 勇壮な音色です。 祭りの先導ということで、エンデューロレースのオープニングアクトとして毎週日曜に行われている練習の成果を十分に発揮しました。
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