三宅村地域活性化協議会が主催で行われている島市に移動して
昼食を取ります。島市では商工会青年部、婦人部や三宅村の店舗、
観光協会によってブースが出展され、くさや、干物、つみれ汁、
ムロアジのコロッケ、アシタバシロップ、あしたばクッキー、雄山一などが所狭しと並べられ、多くの客で賑わいました。
ツアー参加者もお弁当だけでなく、コロッケやくさや、つみれ汁に舌鼓を打ち、雄山一の試飲やお餅にアシタバシロップをかけたものなど
三宅島の食を満喫しました。 |
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船に向かう防波堤では島民との別れを惜しみ、「来てくれてありがとう」「よくしてくれてありがとう。お世話になりました」との言葉が交わされ、再会の約束が交わされます。
ツアー客も乗船後すぐにデッキに出て別れを惜しみます。船から
紙テープが投げられると自然と拍手、万歳が起こります。出航しても島民はずっと手を振り、ツアー客もずっとデッキから互いが見えなく
なるまで手を振り続けました。 |
4回の回数を重ねたWERIDEは今回初めて賞金レースを開催しました。協賛企業様、関係各社様、関連スタッフ、島民の皆様、全国からご参加いただいたライダー達・・・すべての皆様のご協力のもと最高の天候の中で、最高のイベントが大成功で終了いたしました。
三宅島にはまだまだ災害の爪痕が残り、復興への道は始まったばかりです。
今後も日本最大級のバイクイベントWERIDEを通じて、三宅島復興のお手伝いができればと願います。