エンデューロレース

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表彰式が終了した後、すべての参加者たちはバスに分乗して錆ヶ浜港に移動、三宅島の特産品がズラリと並ぶ「島市」を訪れました。
今年島市が開催されるのは3回目とのことでしたが、島の特産品である「明日葉」の加工品(アシタバシロップを使ったぜんざいや、明日葉入りクリームパン、明日葉入り塩焼きそばなどをはじめとして、名産のくさや、干物、島焼酎「雄山一」、ムロアジが練り込まれた揚げ物「ムロッケ」や「うまかか棒」などなど、とにかく三宅島の海と山の幸が盛りだくさんで、参加者たちはその場で舌鼓を打ったり、お土産にしたりと、三宅島の味に触れたのでした。

また、三宅島で開催している「釣りサーキット」のイベント告知や、商工会による島の特産品が当たる抽選会など、
いつも以上の人出に盛り上がる島市で、参加者たちは短い時間ながらも大いに楽しみました。

竹芝桟橋行きのさるびあ丸はこの日、伊ヶ谷港に入港となり、参加者たちはバスに分乗して島市から伊ヶ谷港へと向かいました。
港では神着の人たちによる木遣太鼓の勇壮な音が響き、子供から
大人まで入れ替わり太鼓を叩いてレースとツアーの参加者たちを
見送りました。

出航となり、タラップが引き上げられると、参加者たちは乗船前に
渡された紙テープを桟橋に向かって投げます。
木遣太鼓の「ドドン、ドン!」という音がいよいよ高く、そして強くなると、平野村長をはじめ見送りに来た三宅島の方々、イベントスタッフ、関係者が一斉に手を振って参加者たちを見送ります。

さるびあ丸のデッキには別れの光景に涙を浮かべる人も…。
このイベントではすっかりお馴染みとなった光景ですが、別れの場面というものはいつも寂しいものです。
声を掛け合い別れを惜しむ姿が見られました。
毎年すっかりと恒例になった心にしみる光景でした。

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三宅島スポーツ振興会 お問い合わせ先0120-515-389

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