エンデューロレース

レポートのTOPに戻る
竹芝桟橋〜上陸
レースまでの準備の様子オープニングセレモニーエンデューロレース
オフロード体験ツアー
島内ガイドツアー
表彰式
島内〜出航
エンデューロレースの告知ページはこちら
オフロード体験ツアー

第1パドックにおいて、1週間前に預けたバイクをコンテナから出した
21名に加えて、今年は8名の三宅島住民が参加して行われた
オフロード体験ツアー。
受付において免許証などの確認を済ませ、ブリーフィング、柔軟運動と準備をこなした後、グループ分けが行われました。
これは運転技量に応じてグループ分けして走行することで安全性を高めるためで、自己申告によりA、B、Cの3グループが編成されました。
各グループでインストラクターが先導役を務め、安全走行に配慮しています。
その後、一行は三宅島を巡るツーリングに出発しました。

まず一行が目指したのはひょうたん山付近の海岸です。
阿古地区を出発、島一周道路を反時計回りに走り出すと雲間から太陽がこぼれ、日差しがライダーたちを照らします。
ひょうたん山付近の海岸に到着、火山灰のダート走行を楽しみました。
一行は来た道を戻り、エンデューロレースのセレモニー参加に向かいました。


セレモニーとエンデューロレースのスタートを見学し、
お弁当や三宅島商工会による伊勢エビみそ汁などを堪能した後、
一行は早々に午後の走行を開始し、次の目的地、雄山中腹にある
メイン会場へと向かいました。
風雨は収まっていたものの、いまだ霧が流れているメイン会場にて、天候の様子を見ながら本来エンデューロレースが行われるはずだったコースの一部(スタート付近)を使って、オフロード体験走行が
行われました。
大きな怪我やマシントラブルもなく、参加者は三宅島ならではの
過酷なオフロードと自然を体験しました。
霧が激しく流れる中、時折姿を見せる雄山や新島など、三宅島でしか望めない絶景に声を失いつつ、メイン会場でのオフロード走行を
たっぷりと楽しみました。


メイン会場を出発した参加者は雄山林道を周回しながら、火の山峠の展望台にて雄大な太平洋を観望。
雨雲がうすくなり、午後のやわらかな日差しを浴びた海原の景色を
楽しみました。
山を下りた後は2000年の噴火で泥流に埋まった椎取神社を見学、
立ち枯れた木々の中にたたずむ神社をみて、自然の雄大さを感じ
ました。
その後第1パドックに戻り、ツーリングを終えました。
走り終えた参加者から、満足そうな表情が見て取れました。

フォトギャラリー

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

三宅島スポーツ振興会 お問い合わせ先0120-515-389

当サイトはリンクフリーです。 リンク先は必ずトップページ(http://challenge-miyakejima.com/)にお願い致します。
バナーをご利用になる場合は右の画像を保存してお使い下さい。