13日午前8時すぎ、エンデューロレースの開催をメイン会場にするか予備会場にするかの検討が運営本部にて行われ、天候が回復傾向にあること、会場周辺の天候が晴れであることから本コースでの開催が決定され、午前8時30分に主催・運営より「メイン会場での開催」が決定されました。
午前9時になると大きな虹の架かる阿古地区の第一パドックに次々と参加者を乗せたバスが到着し、エンデューロレースや各ツアーの準備が開始されました。
ライダーはコンテナからマシンを出し各自準備をして待機しました。
そして、9時33分第一パドックを出発した選手は三宅島警察の
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白バイの先導でコースのあるメイン会場へと移動しました。
選手の後に観戦&観光ツアーの参加者を乗せたバスが続きました。
選手たちはそのまま試走するためコースへ向かいました。
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昨日夜の雨によりコースの一部に大きな水たまりが発生し、当初使用するはずのコースが水没したため、試走をした結果、コースの一部を変更しました。
試走を終えたライダーは一部の調整が必要なマシン以外はスタート位置でマシンをスタートグリッドに整列させました。
マシンにはスタッフから電気式計測器を一台づつ取り付けられました。 |
準備を終えたライダーはマシンをスタートグリッドに整列させてそのままスタート地点でライダースミーティングを行いました。
ライダースミーティングでは副審査委員長である石井正美氏より、ライダーの心得やコースの説明を聞き、副競技監督の吉澤博幸からレース時間や天候判断、第一種特別地域を走行する際の注意、コースマーシャルからフラッグの説明、ピットの使用について説明の後、昼食をとりながらオープニングセレモニーを待ちました。 |
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