WERIDE三宅島 エンデューロレース 10月13・10月14日
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グランドパーティー

エンデューロレース、オフロード体験ツアー、オンロードツアー、観戦&観光ツアー。WERIDE 三宅島エンデューロレースのために来島したすべてのツアー参加者が予備会場の大型テント内ステージに集まり、グランドパーティーが開催されました。
参加者たちは受付にて参加賞となるオリジナルTシャツを受け取ると、ビールやソフトドリンク、軽食が用意されたテーブルにつきます。
ステージでは、三宅島スポーツ振興会 築穴辰雄理事長から乾杯の発声がありました。


次に、三宅村の郷土芸能の披露がありました。
阿古青年団による獅子舞は、ステージから会場内の参加者のもとへ向かいました。
獅子舞にかまれると無病息災な体になると言い伝えられており、参加者が獅子舞にかまれるたびに、大きな歓声が上がっていました。
獅子舞がステージに戻ると、ひょっとことおかめが参加者を巻き込んで踊りだし、参加者も代わる代わる踊りだして会場を盛り上げました。



続いては表彰式が行われ、池山秀利・三宅村副村長、小島幹生・三宅島スポーツ振興会副理事長、平野辰昇・三宅村議長の3名がプレゼンターとして登壇しました。
表彰は今年より新設されたチームクラスオープンよりはじまりました。




優勝 小夢三自棄士長 チーム
渡辺修 選手/宍戸敏孝 選手/横関聡志 選手

どうもありがとうございます。早起きは三文の得といいますが、精進しまして毎朝5時半、6時半くらいかな? 練習をした甲斐がありまして、4周くらいで優勝してしまうのは恐縮なんですが、ありがとうございました!
年に1回だけじゃなく年に2〜3回、夏はバイク以外にも釣りとかダイビング、イルカウォッチングいろいろありますので、ぜひ三宅島に来ていただきたいと思います。よろしくお願いします!



2位 MIYAKEJIMA チーム


3位 東京スリーホークス+MCFAJチーム


優勝したチームには、優勝トロフィーと副賞として5万円相当のお米券、2位のチームにはトロフィーと3万円相当のお米券、3位のチームにはトロフィーと2万円相当のお米券が授与されました。


順位 No. 名前 Team
1位 103 渡辺/宍戸/横関 小夢三自棄士長
2位 104 高松/長谷川/谷 MIYAKEJIMA
3位 94 新津/富澤 東京スリーホークス+MSFAJ



優勝 川手勉 選手

あまり実力という感じの優勝ではないのですが、島民の方々と一緒に走れて本当によかったと思います。ありがとうございました。



2位 富田真司 選手


3位 佐久間勉 選手



4位 岡部力 選手


5位 岩崎嘉代 選手


優勝者にはトロフィーと副賞として協賛社であるドン・キホーテ様より5万円分相当のドン・キホーテ商品券が、2位にはトロフィーと協賛社である東海汽船様より、特2等乗船券(3万円相当)が、3位にはトロフィーと2万円相当のディナー券が、4位にはトロフィーと東海汽船様より2等乗船券(1万円相当)が、5位にはトロフィーと協賛社であるロッテ様よりロッテリア商品券(1万円相当)がそれぞれ贈られ、5人全員に三宅島特産品セットが授与されました。


順位 No. 名前 Team
1 37 川手勉 nanja@あじゃぱー\(^o^)/
2 30 富田真司 チーム三宅島
3 34 佐久間勉 TEAM山工房
4 100 岡部力  
5 33 岩崎嘉代 club Beer's



優勝 渡辺敬之 選手

皆さん、おつかれさまでした。スタートラップで腕があがったりしてつらかったんですけど、レース自体は楽しめたので、それが結果につながったと思います。ありがとうございました。



2位 MARCELOMARCULA 選手


3位 岩永真明 選手



4位 平田優 選手


5位 園生忠 選手


優勝者にはトロフィーと副賞としてドン・キホーテ商品券(5万円相当)が、2位にはトロフィーと東海汽船・特2等乗船券(3万円相当)が、3位にはトロフィーと2万円相当のディナー券が、4位にはトロフィーと東海汽船・2等乗船券(1万円相当)が、5位にはトロフィーとロッテリア商品券(1万円相当)がそれぞれ贈られ、5人全員に三宅島特産品セットが授与されました。


順位 No. 名前 Team
1 47 渡辺敬之 フレアライン&MOTUL
2 64 MARCELOMARCULA MARCULA RACING + MCFAJ
3 48 岩永真明 フレアライン&MOTUL
4 42 平田優 とりビア!&W松浦ファミリー
5 53 園生忠 モトサウンドRC




優勝 巻下満 選手

皆さん今日はおつかれさまでした。非常に楽しいコースを準備していただいてありがたいと思ってます。かなりむずかしいところもあったので、そういうところを走っているときは「誰だよこんな難しいコースを作ったのは」なんて思ったりもしたのですが、最終的にそういうところがおもしろかったのでとても満足しています。ありがとうございました



2位 倉下誠 選手


3位 川崎要 選手



4位 中村裕 選手


5位 國府方智雄 選手


優勝者にはトロフィーと副賞としてドン・キホーテ商品券(5万円相当)が、2位にはトロフィーと東海汽船・特2等乗船券(3万円相当)が、3位にはトロフィーと2万円相当のディナー券が、4位にはトロフィーと東海汽船・2等乗船券(1万円相当)が、5位にはトロフィーとロッテリア商品券(1万円相当)がそれぞれ贈られ、5人全員に三宅島特産品セットが授与されました。


順位 No. 名前 Team
1 76 巻下満 BOSCH M.S.C.
2 74 倉下誠 ZZZZ RACING
3 87 川崎要 F_ride
4 79 中村裕 フレアライン&MOTUL
5 91 國府方智雄 team rockers

ここで順位にかかわらずレースを盛り上げたライダーへの表彰が行われました。
最年長参加者に贈られる「ベストシニア賞」は昨年に続いて新津栄一選手、「ベストレディース賞」にはエキスパートオープンクラスの川村真理子選手が選ばれ、それぞれ三宅島特産品セットが授与されました。


ベストシニア賞 新津栄一 選手

まだたったの75歳です。楽しいコースをありがとうございました。厳しい自然をかみしめました。今年はチームエントリーだったのですが、2人で140歳になりました。何か話題性があったほうがいいと思いまして。走りの方はですね、今日は『転倒賞』というのがあったらもらえるくらい、そのくらい転びまくりました。今日は皆さんありがとうございました。


ベストレディース賞 川村真理子 選手

皆さんおつかれさまでした。今日ちょっとパンクしてしまって、そこまですごく楽しかったのでもったいなかったと思ったんですけど、とっても楽しく走ることができました。また参加したいと思いますので、よろしくお願いします。




そして「エキスパートクラス」の表彰です。
見事に3連覇を達成した小池田猛選手をはじめ、次の5名が表彰されました。
1位小池田猛選手(#1)、2位出口隼飛選手(#10)、3位鈴木健二選手(#2)、4位池田智泰選手(#13)、
5位内山裕太郎選手(#19)
このクラスはトロフィーの他、副賞は賞金となり、1位には30万円、2位15万円、3位10万円、4位5万円、5位3万円の
賞金が授与されました。
そして5人全員に三宅島特産品セットが授与されました。


優勝 小池田猛 選手

皆さん応援ありがとうございます。今日もとても楽しめました。またいろいろ準備して出たいと思います。さっきも話したんですけど、アメリカのレースで今年、表彰台に上がれそうなので、ぜひがんばって実現したいと思います。皆さん応援してください。よろしくお願いします。



2位 出口隼飛 選手


3位 鈴木健二 選手



4位 池田智泰 選手


5位 内山裕太郎 選手


順位 No. 名前 Team
1 1 小池田猛  
2 10 出口隼飛 モトカウベル
3 2 鈴木健二 TEAM WR with YAMAHA
4 13 池田智泰 KTMうず潮レーシング福山
5 19 内山裕太郎 TEAM WR」with YAMAHA

さらに今回も、復興に励む東日本大震災の被災地から選手を招待し、レースに参加していただきました。
3人のライダーがステージにあがり、被災地の現在と復興について語っていただくとともに、同じく被災地であり復興中である三宅島の人々とのふれあいについて話しました。


和泉拓 選手

和泉と申します。僕は仙台市在住なんですが、実家は宮城県の南三陸町というところで、8割くらいの家屋が流され、僕の実家もなくなってしまいました。今、地元では復興に向けてがんばっている最中です。三宅島の皆さんも相当長くかかるとは思うんですけど……。気持ちを前向きに持って進んでいきたいと思います。まだまだちょっと現地は大変なんですけど、皆さんの応援をよろしくお願いします。ありがとうございます。


小坂竜也 選手

去年に引き続き、福島から来た小坂と申します。主催者の方に呼んでいただいて、今年も来れることができました。私の住んでいた町は福島第一原発から8キロ離れていまして、全町民避難区域になります。一年半経って何も変わらないまま、あの日のまま町は止まってるんです。やっぱりなかなかそういう状況だと、オートバイでレースというのは難しいんですけども、まわりの支えであったり、三宅島に呼んでいただいたり……。今日、宿のおかみさんに「三宅島も避難してたから、あなたたちの気持ちわかるのよ」と言っていただいて、とても心強く感じて、またずっとレースを続けられて自分が走れればいいなと思えました。今日途中でパンクしちゃって、一瞬やめようかなとも思ったんですけども、やっぱりパンクしたままでも(残り)30分あったんですけど、ペースを落として、順位を落としてでも完走したいという気持ちが強くて……やっぱりこういう経験を積んでいくと、人生も強く生きれるのかなあってちょっとそんなことを思っちゃいました。


遠藤正史 選手

(司会のジャッキー朝倉さんから、インタビュー形式でスピーチする旨が告げられる。)

朝倉「いま現在はどちらにお住まいですか?」

遠藤「いわき市に避難しています。自宅は出入りもできないので、まだまだ先の見えない状況です。レースと人生とは違うと思うんですけど、最後まであきらめないというか、負けないっていうことが一番ということが、小坂さんの話を聞いて思えました。

朝倉「三宅島の大自然の中、今日のレースを走ってみていかがでしたか」

藤「石がゴロゴロしているところは初めてだったんで、いい経験になりました」

朝倉「いろいろ……三宅島の皆さんも思いは同じなので、いっぱい声援を送ってくれました。そんな三宅島の皆さんに何かメッセージをひと言ください」

遠藤「……どうもありがとうございました!」

次に豪華賞品が当たるじゃんけん大会が執り行われました。
参加者はキャンギャルの二人とじゃんけんをして、勝った人はステージにあがり、協賛各社様からの賞品をひとりづつ手渡されました。
豪華な賞品を前に会場はレースに負けないほど熱気に包まれました。



じゃんけん大会が終わると、櫻田昭正三宅村長が登壇し、挨拶されました。

ただいまご紹介いただきました、三宅村長の櫻田でございます。楽しい時はあっという間に過ぎてしまいます。まだまだ話は尽きないと思いますが、そろそろ予定の時間がまいったようでございます。本日私どもが一番心配したのは天候でございます。今朝の様子ですと、これはかなり厳しくなるのかなと思っておりましたが、スタート時間が近づくにつれ明るい空が見え、太陽が顔を出してくれました。これも皆さんの日頃の良い心がけと熱い思いが天に通じたものと思います。ということで今年3回目を迎えるこのWERIDE三宅島エンデューロレース、関係者各位の絶大なるご支援の下、そして何よりもライダーの皆さんのご健闘、そして事故もなく盛大に開催できましたことを衷心から厚く感謝申し上げます。とくにライダーの皆さんは大自然の息吹を全身に浴びながら、しかもスリリングなレースを走った感想はいかがでしょうか。また、観戦ツアーやオフロードツアーの方々もご満足いただけたのではないかと思っております。開会式の時に築穴理事長が言われたように、お礼の言葉を申し上げます。このイベントを開催するにあたって、たくさんの方々のご支援とご協力、参加があったことを重ねてお礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。終わりになりますが、来年もまたこの三宅島のレースであいまみえ、お互いに健闘を称え合うことを祈念して、閉会の言葉とさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。


櫻田村長のあいさつで表彰式は終わりを告げ、そして最後に司会のジャッキー朝倉さんの掛け声とともに、参加者全員で万歳三唱がおこなわれ、三宅島エンデューロレースは無事に幕を閉じることができました。
参加者たちはそれぞれ宿泊先へ向かうバスに乗り、会場を後にしました。



三宅島スポーツ振興会 お問い合わせ先0120-515-389

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