WERIDE三宅島 エンデューロレース 10月13・10月14日
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オフロード体験ツアー

阿古地区の第一パドックに置かれたコンテナから車両を出したのは10人の参加者。
免許証の確認やブリーフィングを済ませると、今年も運転技量に応じてAとBの2グループが編成されました。
各グループでインストラクターが先導役を務め、安全走行に配慮しています。
その後、一行は三宅島を巡るツーリングに出発しました。


青空が広がる三宅島周回道路を反時計回りに走りだした一行は、坪田地区では噴火災害の爪痕が残る一帯を抜け、三宅島空港そばでは海沿いの田舎道を行きます。
一行が目指したのはひょうたん山付近の海岸で、ここでは海岸沿いのオフロードを堪能することができます。
間近に迫る太平洋を眺めながらのオフロード走行は、本州などではなかなか体験できない醍醐味です。


次に向かったのは椎取神社。
GEOスポットになっている噴火災害の泥流で埋まった鳥居や社殿を見学し、新しく建てられた神社を参拝した後一行は雄山林道へ入り、火の山峠を目指しました。
多くは舗装されていますが、時折現れる未舗装路に注意しながらの走行。
ところどころで森が開けて雄大な海原を望めるところがあり、そんな自然を楽しみながら走るのが林道ツーリングの楽しいところです。
火の山峠で休憩、集合写真を撮影した後は、再び雄山林道を行き、エンデューロレース メイン会場を目指しました。


メイン会場では、お弁当と一緒に商工会の皆さんによる伊勢海老の味噌汁などに舌鼓を打ち、オープニングセレモニーとエンデューロレースのスタートシーンを観覧しました。
その後は雄山を下りて予備会場へ行き、悪天候時に備えて作られたエンデューロコースを思う存分走行しました。
80人以上がレースをすることを想定して作られたコースを、たったの10人で独占できるのも醍醐味ですが、何よりも三宅島の溶岩を含んだ難易度の高いコースを走れる楽しさは格別です。
参加者全員、自分のペースを守り、時にはインストラクターに走り方を聞きながら、時間いっぱいまでコースでの走行を楽しみました。

その後は第一パドックにあるコンテナに各自バイクを戻してから明日の確認などを行い、1日目のオフロード体験ツアーを無事に終えました。
参加者はそのまま、予備会場の大型テントで行われるグランドパーティーに参加しました。



2日目は、悪天候が予想されたため集合時間が1時間繰り上がった午前8時となりました。
この日は観光スポットを巡るグループと、本コースを走るグループに分かれ、短い時間ではありましたが伊豆岬をはじめとする観光スポットを巡ったり、七島展望台まで駆け上がったりと三宅島の自然を堪能しました。
こうして三宅島オフロード体験ツアーの参加ライダーたちは2日間の充実したツアーを楽しむことができました。
その後第1パドックにてコンテナにバイクを格納、バスにて島市会場の錆が浜港へ向かいました。



三宅島スポーツ振興会 お問い合わせ先0120-515-389

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